使い方ガイド

KakiDoc は汎用チャットではなく、Markdown 本文を AI で編集するエディタです。画面の見方を押さえてから、AI への指示のコツを読むと安定して使えます。

1. 画面の見方

端末操作
iPhone左右スワイプで「手動編集 → プレビュー → チャット」を切り替え
iPad / 広い画面プレビューは常に中央。サイドパネルで手動編集・チャット
MaciPad と同様。パネル幅は端をドラッグで調整

ドキュメントを開くと最初にプレビューが表示されます。各画面の「?」ボタンから、その画面に合った使い方シートを開けます。

2. まず試す(最初の 3 分)

  1. 一覧で「+」からドキュメントを作成(空のままで OK)
  2. チャットを開き、作りたいものを一文で頼む——例:「週末キャンプの持ち物リストを作って」
  3. プレビューが更新されたら成功。気に入らなければ Undo で戻せます

3. AI に指示するコツ

いちばん得意なのは「選んで、一文で頼む」です。

  1. プレビューで直したい文またはブロックをタップして選択
  2. チャットに一文で指示——「選択部分を敬語に直して」「この段落を半分の長さに」「見出しを H2 にして下に箇条書きを 3 つ追加」
  3. 反映されたら Undo / Redo で安全に試行錯誤
やりたいことおすすめの頼み方
段落・見出しを直す本文をタップして選択 →「ここを短くして」など一文で
全体のトーン変更選択なしで可。「全体をカジュアルな口調に」のように対象と変更を一文に
会話の要約「さっきの会話を 3 行で要約して」——対象と形式を同じメッセージに
最新情報の調査「最新の〇〇を調べて、本文に追記して」——「調べて」「最新」などの語で Web 調査経路になります

避けたいのは、選択もせず対象も書かずに「いい感じにして」とだけ頼むこと。何をどうするかが一文に入っていると精度が大きく上がります。

4. AI 経路バッジ

アシスタントの吹き出し横のバッジで、どこで推論したかが分かります。

バッジ意味
端末内Apple Intelligence のみで処理。本文はクラウドへ送っていません
端末内 + クラウド主に端末内。調査や大規模編集で一部クラウドを併用
クラウド既定の推論経路(サーバー側 AI、ネット接続が必要)
クラウド(代替)端末が Apple Intelligence 非対応の場合

5. 執筆エージェント

文体・目的・構成の方針を「執筆エージェント」として保存しておくと、AI がその方針を守って書き・直します。「技術記事向け」「ですます調」「見出し構成のテンプレート」など、いつもの書き方を一度登録すれば毎回指示し直す必要がありません。新規ドキュメント作成時にエージェントを選んで開始できます。

6. プレビューでできること

7. 本文履歴と Undo

AI が本文を編集するたびに版を自動保存します(最大約 100 件)。ツールバーの Undo / Redo でいつでも直前の状態に戻せるほか、履歴一覧から過去の版を確認できます。

8. インポートとエクスポート

操作内容
取り込み一覧の「ファイルをインポート」。.md は端末内で取り込み。Word / PDF / PowerPoint / Excel はクラウド変換(ネット必須・上限 10MB。表や図は崩れる場合があります)
書き出し編集画面の「エクスポート」→ Markdown / HTML / PDF / PNG
端末間の受け渡し転送パック(.mdpack)で画像込みのまま AirDrop 等で渡せます
MacFinder から一覧へファイルをドラッグ&ドロップできます

9. 同期

ドキュメント・チャット・履歴は iCloud(CloudKit)で同一 Apple アカウントの端末間に自動同期されます。状態は「設定 → 同期」で確認できます。別端末と内容が合わないときは、iCloud へのサインインと本アプリの iCloud 利用が有効かをご確認ください。

10. コピペで使える指示例

解決しない場合は FAQ または サポート をご覧ください。